プロローグ……
楽しい日々。
楽しい時間。
それは、過ぎ去るのはあっという間だ。
本当にあっという間に流れていく。
その流れていく時間の中で、ふと立ち止まって考えてみた事はあるだろうか?
…その瞬間が、今次の瞬間に、終わりを告げていってしまったら?…
普通は、そんな事は考えない。
考える暇もないくらい、時の流れはあっという間に駆け抜けていく。
でも俺にはそれに気づく予兆があった。
だけど……最後まで気が付くことはなかった。
過ぎ去って、初めて……気づいたんだ。
俺は今、今までの日々に、別れを告げられたっていう事を――――――
現実は、とても残酷だった……。
| N e x t | T o p |